SmartTagsでPlayMemoriesを一発起動 [ソニー製品]
ここで紹介するスマートホン等は自己責任において使用しており、何ら推奨も推薦もしませんので、あらじめご了承ください。また、技適認証の必要性等を論ずるつもりはありませんので、気になる方は、本BLOGを参照しないでください。(使用方法等のお問い合わせもご遠慮ください。)
ソニーの高倍率サーバーショットDSC-HX30Vの特筆すべき機能として、PlayMemoriesとWiFiを使用した無線LAN転送があります。今回はこの機能をLT26i(Xperia S)とNFCであるSmartTagsを使用して簡単に機能をONにする方法をご紹介いたします。
まずは、SmartTagsを使用しない場合のスマートフォンとの無線転送の手順をご紹介します。
(以下の手順は、HX30Vに表示されるSSIDやパスワードで一度接続済みの手順です。)
1.HX30Vで撮影
2.HX30V側で画像参照を行い、メニューボタンを押してWi-Fi→スマートフォン転送を選択
3.スマートフォン側のWiFi機能をONする。(コピーだけではなくアップロードする場合は、データ転送もONする。)
4.スマートフォンのPlayMemoriesを起動
5.自分のHX30Vが画面に表示されたらタップして接続する。
6.接続されたら目的の画像をコピーかアップロードする。
次に、LT26iとNFCタグであるSmartTagsを利用した接続方法です。
ちなみに事前にSmartTagsで実施したい動作は登録しておきます。
※今回は、白色のSmartTagsをLT26iにかざすと、WiFiのON、データ通信のONおよびPlayMemoriesを起動させるよう設定しました。
1.HX30Vで撮影
2.HX30V側で画像参照を行い、メニューボタンを押してWi-Fi→スマートフォン転送を選択
3.HX30Vのストラップに取り付けたSmartTagsをLT26iの背面にかざす。
(WiFi ON、データ通信ON、PlayMemoriesが起動される。以下の画像は、PlayMemoriesを起動後、WiFiをONし、目的のHX30Vをみつけ、最後にデータ通信をONにする画面です。ここまでほんの数秒で実施されます。)
4.後は以下の画面が表示されるので、スマートフォンへのコピーかアップロードを選択するだけです。(アップロードの場合は、アップロードに使用するアプリケーション選択画面が出ます。)
つまりLT26iとSmartTagsの組み合わせで、3つ(あるいは4つ)の手順を簡略化(自動化)できるんです。便利でしょ?
HX30Vを使用する時に、LT26i + SmartTagsの組み合わせが必携になるくらい重宝しています。SmartTagsの動作は、欲を言えば、奇数回目にかざした場合と、偶数回目にかざした場合に、異なる動作を設定できればいいなぁとおもっているところです。これが可能になると、一度かざしてONにし、再びSmartTagsをかざすと機能をOFFにするといったことが可能になるんですが。。。
早く日本のXperiaでもSmartTagsのようなNFCタグが使えるようになるといいですね。
コメント 0