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ガンダムウォークマンの魅力をお伝えしてみる [Walkman]

ガンダムウォークマンを予約開始と同時に予約してしまった自分ですが、あらためて収録予定の楽曲の魅力等をお伝えしたいと思います。
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ガンダムウォークマンの魅力をお伝えする前に、ガンダムのハイレゾ楽曲の試聴とともに新しいウォークマンA10も試聴してきましたので、ちょっと紹介します。
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ウォークマンA10は、非Androidなハイレゾウォークマンで、microSDにてメモリ容量を増やすことができるウォークマンです。試聴は銀座ソニービルのヘッドホンコーナーにあるウォークマンA10を試聴しました。

試聴曲は普段聴きなれているガンダムUC サウンドトラック2のDESTROY→SELF-SACRIFICE
この曲はガンダムUC EP3でバナージとマリーダの対決シーンで主に使用されている曲で、ハイレゾだと管楽器の深みを味わえる曲です。ウォークマンA10での感想は、ウォークマンF880系と似た音質の印象を受けました。ただF880に比べてバイオリン等の弦楽器のすっきり感が少し増してる感じがしましたが、その分打楽器のパンチが少ないかなと感じました。でも違いは微妙で、F880とほぼ同じハイレゾのすっきり感と深みを味わえる音質と言ってもいいんじゃないでしょうか。

(ハイレゾの音質の感じ方には個人差があります。今回は、よく使用しているMDR-1Rを準備してもらって比較しました。)

話をガンダムウォークマンに戻しましょう。ガンダムウォークマンは限定刻印や、まだハイレゾ配信では発売されていないサウンドトラックの収録等、ガンダムファンにはとても魅力的なウォークマンですが、一番の魅力はハイレゾ楽曲のプリインストールです。

ガンダムUCであれば、サウンドトラック1からサウンドトラック3までハイレゾでリリースされており、サウンドトラック4のハイレゾ配信が待ち望まれています。特にサウンドトラック4は、ガンダムUCの最終話であるEP7で使用されている曲が中心のため、EP7を観た方にはたまらないサウンドトラックですね。
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それがガンダムウォークマン購入者は、先行してハイレゾで聴くことができるのです。でも待っていれば、そのうちサウンドトラック4もハイレゾ配信されると予想し、ガンダムウォークマンの購入の動機にはならないと感じる方も多いでしょう。

確かに何れは配信されると思いますが、未だに配信予定は発表されてない状況です。あのEP7で使用された楽曲が中心のサウンドトラック4ですよ。配信されるまで待てますか?

私は待てませんでしたw(あくまでも個人的な予想ですのでその通りにならなくても恨まないでください。)過去の例だと今年の春頃発売されたヱヴァンゲリオンウォークマンに収録されたハイレゾ楽曲は、半年ぐらい経った11月にようやく配信が開始されるアナウンスがありました。(5ヶ月以上も。。。何度も言いますが個人的予想です。)

更にプリインストールされたハイレゾ楽曲の魅力をお伝えするため、試聴してきたハイレゾの感想と非ハイレゾとの違い等を個人的な感想ですがお伝えしていきます。

(以下の画面キャプチャーは、非ハイレゾ版のジャケット画像です。)

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2009522or0311 この曲はEP7の冒頭で使用されている曲で、テロップが流れるシーンまで徐々にテンションがあがる時に使用されている曲です。
ハイレゾでは、最初の頃に流れる打楽器と弦楽器の繰り返す音が、よりはっきりとはりつめて聴こえます。まるでその曲が流れる時に、あの要人達が企んでいることが秘密裏に行われていることの緊張感を表すかのように。

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(ハイレゾではνTYPE-OYMという曲です。)
この曲はサイアムビストが、重要なことを二人に伝えるシーンで流れます。弦楽器のインパクトが、主が長い間秘匿していたことの意味を主人公の心に語りかけるかのように、ハイレゾでは弦楽器がよりはっきりと聴こえてきます。個人的には、一番非ハイレゾとの違いを感じた曲でした。

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UX0—>RX0 この曲はガイルが、立ちはだかるものを押しのけても主人公に伝えなければならないことを、命を賭して伝えようとするシーンで流れる曲です。澤野弘之サウンドの真骨頂とも言える打楽器と弦楽器の織り成すハーモニー。ハイレゾでは、打楽器の共鳴する音もしっかり聴きとれ、涙を誘います。

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UNICORN GUNDAM この曲はEP1からたびたび使用されてきた曲ですが、EP7で使用されるそれは前曲が表すそれのように、迷いのない主人公の気持ちがよくあらわれている楽曲です。ハイレゾでは立ち上がる主人公のように、弦楽器の切れが強く感じられます。

どうでしょうか?どれもハイレゾでぜひ聴いて欲しい曲ばかりです。
ところで、限定ZX1には書き下ろしイラストや作曲された澤野弘之さんや三枝成彰さんのインタビューも新たに収録されたブックレットがセットされます。これも魅力ではないでしょうか?
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上記画像はCDに付属のブックレットです。

逆襲のシャアのサウンドトラックに話を移しましょう。
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MAIN TITLE この曲は逆襲のシャアの冒頭、νガンダムがあらわれるシーンで流れる曲です。その他のシーンで流れる曲の元になっている曲で文字通りMAIN TITLEです。ハイレゾでは曲の前半に流れるシンバルの微妙な音の余韻までも聴くことができます。

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NEO ZION この曲はNEO ZIONが艦隊から出撃するシーンで流れます。ハイレゾでは切れの良い弦楽器の音が、迫りくる戦いの運命をより表しているかのように感じることができます。特に曲の1分40秒頃からはじまる旋律は、ぜひハイレゾで聴いて欲しい音です。映画のあのシーンが脳裏によみがえりますよ。

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BEYOND THE TIME この曲はTM NETWORKが歌うエンディングテーマです。TM NETWORKの曲はサウンドトラックの他の曲程 多くの楽器が使用されていないので、ハイレゾとの違いを感じにくいんですが、逆に曲全体からハイレゾの違いを感じることができます。ハイレゾの切れがよく、より深みが増したボーカルの音声は、CD音質では味わえない音です。またハイレゾウォークマンの高音質をより楽しめる曲だと思います。

ガンダムウォークマンに施されている限定刻印ですが、せっかく買っても傷をつけたくないですよね。今回は私が使用しているハードケースをご紹介してみます。
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F880用には純正のクリアケース(右)とZX1にはレイアウト製Full Armour Jacket(ハードクリアタイプ:左)です。

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F880のクリアケースは、上記のとおりケースを使用しても刻印を隠すことなく保護することができそうです。

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ZX1のケースもあの一文を隠すことなく保護してくれそうです。(ただしこのケースは、取り外しがとても難しいケースですので、取り外す場合は、ゆっくり時間をかけて取り外すことをおすすめします。)

どちらも貴重な刻印を隠すことなく保護できますので、よろしければ使用してみてください。

主にハイレゾ楽曲の魅力をお伝えしてきましたが、新製品のウォークマンA10が発表された直後だけに、ガンダムウォークマンの購入を見送る方も多いのではないでしょうか?
でもこれだけ魅力的な楽曲を貴重なガンダム刻印のあるハイレゾウォークマンで聴けば、より楽しさが増すように感じないでしょうか?あの印象的なシーンや最後のあのシーンを思い浮かべながら、ガンダムウォークマンで聴くガンダムはきっと格別ですよ。残念ながらガンダムウォークマンは限定販売品です。今しかチャンスは無いと思います。

上記で紹介したハイレゾアルバムは、銀座、名古屋、大阪での試聴期間も限られているようです。試聴されたい方はお早めに。
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銀座ソニーショールームでの試聴は10/6までのようです。

みなさんも是非ガンダムウォークマンの魅力に触れてみませんか?

ハイレゾウォークマン等、ハイレゾ製品展示が豊富なコール徳島店さん
http://www.call-t.co.jp/

コール徳島店店長さんブログ
ガンダムウォークマン、未発表ハイレゾ曲プリインでソニーストア限定販売!すでに先行予約販売開始!いそげっ!!
http://www.call-t.co.jp/blog/mt/archives/entry/016233.html

京まふに、ガンダムウォークマンとか、見に行ってきた。
http://www.call-t.co.jp/blog/mt/archives/entry/016235.html


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