こんなウォークマンが欲しいその2 [Walkman]
以前に書いたこんなウォークマンが欲しいのその2を書いてみたいと思います。今回も単なる個人的な意見なのでご了承ください。
(1)タッチ機能は必須で
ハイレゾの楽曲やいろんな楽曲をため込んでいると聴きたい曲を探すのには、タッチ機能は絶対必要だなぁといつも感じます。特にZX2とZX100の両方を使っているのでなおさら感じます。
ZX100でもアルバム画像で表示できますが、その表示したアルバムをダイレクトに選択できずどうしても操作キーでの操作が必要なため、はがゆい思いをしてしまいます。
ZX2のようにタッチ操作ができると曲の好きな場所に簡単に飛ばすことができる一方で、タッチ操作のできないZX100の通常操作だと早送りの長押し操作が必要で時間がかかります。
更には、ZX2だと歌詞表示させている場合は、その歌詞の該当する部分をタッチするとその歌詞の場所に曲が一気に飛んでくれます。
タッチ操作のせいかどうかは不明ですが、ZX2だと単独で簡単にプレイリストも作成できます。
ただZX100にはタッチ操作じゃないがゆえの良い面もあります。操作ロック。タッチ操作に、操作そのもののロックをつけると、何のロックかわからないことになるかも。でもタッチ操作ができる機種に操作ロックがあったら面白いですね。
それでもタッチ操作が必須と思うのは、これだけスマートフォンが普及した世の中だからだけでは無いと思うのは私だけでしょうか?
(2)すぐに陳腐化するような機種はいらない
新しいウォークマンを買っても、2、3ヶ月ぐらい経ってから、他社からウォークマンには搭載されていない機能が搭載されたDAPが発売されて、悲しい思いをしたことはありませんか?
最初から実際に可能な7割の機能のみ公表し、それだけでも先進的なのに、数ヵ月後残り3割の機能を少しずつ使用できるようにすることで、たえず先進的なDAPとすることはできないものでしょうか?
ハイレゾ等の容量の大きな楽曲を聴くようになって、正直あまり新しい機種に乗り換えたくはないはず。かといってSDで全ての機能が使えなければ、結局は本体の機能に頼わざるをえません。
欲を言えば、DACのチップ等、どんどん交換やアップグレードできれば面白いと思います。
(3)ハイエンドDAPにネットワーク機能は必須です
ハイエンドのDAPには、今やネットワークオーディオの機能は必須の時代ですよね。DLNAはもとより、Google Cast for audioや各種ネットワーク配信サービスには対応して欲しいものです。
何よりもソニーのDAPならば、SongPalの機能に対応して、できればSongPalの母艦DAPになって欲しいですよね。
(4)Raspberry Pi Audioの母艦になって欲しい
最近、Raspberry Pi Audioが盛んです。当然、基板を扱うので手軽に楽しむという訳にはいきません。それでもポータブルオーディオを楽しんでいる方の中には、Rasberry Pi Audioにもはまってしまっている方は少なくないと思います。思い切ってソニーからその母艦となる機種を出すというのはどうでしょう?
(5)Bluetooth5.0に対応を
まだBluetooth5.0の仕様をよくしらないのですが、速くて、伝送距離が延びるようです。ぜひ対応したウォークマンを購入してみたいです。
私はソニーのウォークマンが好きです。でも他社よりももっとすごい機種がでたら更に好きになると思います。”写メール”とか”ウォークマン”という言葉を知らない世代をもうならせるウォークマンをソニーさんなら出せると信じています。そこに妥協はいらないはずです。信じて待ちます。
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