SSブログ

Xi(LTE)搭載VAIO Zが欲しくなる?(Internetサイトの話とVAIO Zの続き) [VAIO]

http://kinoppyinfo.blog.so-net.ne.jp/2012-01-21
今日は、Internetサイトの話とVAIO Zの続きです。読むとXi搭載のVAIO Zが欲しくなりますよw

と言っても私が書く記事ではなくて、ITmediaさんの特集記事です。Xi(LTE)搭載のVAIO Zのレポート記事です。VAIO Zの購入を検討されている方は是非読んでみてください。

「VAIO Z」のLTE内蔵モデルで“Xi”を試す
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1201/26/news077.html

newz_002

VAIOZ

VAIOをはじめとしたソニー製品等を面白く紹介されているコール徳島店店長さんのブログ
http://www.call-t.co.jp/blog/mt/

ソニー製品等のクールなケースを販売されているコール徳島店さんのオンラインショップ
http://www.call-t.co.jp/onlineshop/


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

今さらVAIO Z(Z21)記事 [VAIO]

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

昨年は私にとって3つの運命的なガジェットに出会えた年でした。1つはXperia arc、もう1つは、VAIO Z(Z21)、最後にWalkman Zです。そのうちVAIO Zについてはあまりブログに書いてこなかったので、新年のブログ初めは、VAIO Zです。

VAIOZ

昨年VAIO Zを購入してから、持ち歩くPCに微妙な変化がありました。それまでは、なるべく小さいVAIO Pを持ち歩くようにし、VAIO Z(Z11)を持っていても、Z11を持ち歩くのは、よほど高負荷の処理が予想される時だけでした。

それが、VAIO Z(Z21)を入手してからは、その薄さから気軽に持ち運ぶようになりました。本体の面積がZ11よりも大きいにもかかわらずです。

VAIO Pを持ち運ぶ機会が減り、VAIO Z(Z21)を持ち運ぶ機会が増えた個人的な理由は次のとおりです。

・本体が薄いため、A4ファイル等と一緒に持ち運びやすい
・VAIO Pよりも負荷のかかる処理をモバイル環境で実行でき、より外出先でのPC用途が増えました。具体的には、外出先でのデジタル一眼レフ画像のRAW現像です。今までだと帰宅してからRAW現像を行っていました。
・セカンドバッテリーも含めたバッテリーの持ち具合の良さ

以上のことから、VAIO Z(Z21)は私のモバイルシーンに欠かせないPCとなりました。


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

PowerMediaDock端子の保護カバーを考えてみた [VAIO]

久々のブログ更新です。
先日念願のZ21が手に入りましたが、なかなか触れずにいます。

今回はPowerMediaDockの接続端子用の保護カバーを考えてみます。
きっかけは、コール徳島店店長さんのブログコメント
http://www.call-t.co.jp/blog/mt/archives/entry/012643.html

確かにUSBの形をしている端子(データ伝送はUSBじゃなく光伝送です)の角がとがっています。何かいいカバーないかな?

PMD01

画像下に写っているバンナイズ製のケースですが、第六世代iPod nano用のケースです。私はLiveViewを入れるケースとして使っていました。このケースからぬめ革ストッパーやカラビナや金属部分を外してPMDの端子に付けてみました。

PMD02
あら、ぴったりです。
端子を覆うためだけなら、硬質のビニールか何かで覆えばいいのですが、そこは大切なZ様。カバーもちょっと贅沢をしてみました。

PMD03


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

新VAIO Z受注開始までにやっておきたいこと [VAIO]

①まずは資金集めwww

何は無くとも、資金を集めなきゃ。でも、Edyで使わないような小額端数が100円以上あれば、ソニーストアでお買い物クーポンを購入しましょう。(この方法が可能なのは7/21までです。以降はサービス終了となります。)是非今のうちに。

②ソニーポイントをクーポンへ
ソニーポイントがあったら迷わずソニーストアクーポンへ変更しておきましょう。

③配送日を遅らせるかもしれない状況を排除
(以下は、個人的予想に基づき実施しています。実施にあたっては、個人の判断で実施ください。実際に以下の状況にあてはまらなくても、うらまないでくださいね。)

VAIO Z本体を注文する際は、マウス等を一緒に購入される方もいると思います。ただVAIO Zは国内設計、国内生産、国内配送のPCであり、長野県の安曇野から出荷されます。マウス等はどうでしょうか?もしかすると倉庫が安曇野では無いかもしれません。そうした場合は、本体と別送してくれればいいですが、違う倉庫からマウスを安曇野へ送って、揃ってから配送ということもあり得るかもしれません。私も新VAIO Zで使用したい周辺機器は、あらかじめ別注文しておこうと思っています。
(ただし間違っても、割引率の高いクーポンを周辺機器に使ってしまわないようにしましょう。PC周辺機器用は別クーポンだっけ?)

④揃えたい周辺機器
ソニーストアはこちら

(1)Bluetoothマウス
newz3_01
これは幸いにも自宅に使用していないマウスがあるので、VOMで選択した色に合わせてカバーを変更して使いたいと思っています。
VGP-BMS15 http://www1.jp.sonystyle.com/Qnavi/Main/comp_acc_000009/
カーボンの場合は、VGP-BMS10のブラックの方がいいですね。

(2)プライバシーフィルター
どちらかと言うと、液晶の色再現性を落とすことになるのでプライバシーフィルターは使いたく無いのですが、液晶を保護する意味合いで使いたいと思っています。
newz3_02
VGP-FL14 http://www1.jp.sonystyle.com/Qnavi/Product/VGP-FL14/
新幹線でとなりに座った人が、揺れる車内でビールを開栓して、私のPCにビールが掛かったという状況を経験しているため、液晶と言えども保護して持ち歩きたいのです。

(3)USB接続可能なヘッドセット
新VAIO Zの唯一の欠点?であるマイク入力端子が無いことについて、本体にマイクがあるのでマイク入力端子がいらないという人がほとんどかと思われます。

でも私はPS3等でゲームをしながら、オンライン対戦している友人とSkype経由で話すことが多く、旧VAIO Zでもヘッドセットを使用しておりました。
今回の新VAIO Zはマイク入力端子が無いので、簡単にUSB接続でヘッドセットの使用を可能にするアイテムの購入を検討しています。
USBオーディオボックスUAB-350
newz3_03
http://www1.jp.sonystyle.com/Qnavi/Purchase/UAB-350/
でもせっかくなので、新たにヘッドセットの購入も検討してみます。条件はUSB接続可能で、USB接続部を取り外せば、普通のヘッドセットとして使えるものです。
DR-350USB http://www1.jp.sonystyle.com/Qnavi/Purchase/DR-350USB/

(4)キャリングケース
キャリングケースは、2年前からずっとバンナイズ製のキャリングケースを愛用しており、今回もきっと新VAIO Z向けのキャリングケースを販売していただけるものと思われるので、商品が発表されたら購入したいと思います。
コール徳島店オンラインショップ http://www.call-t.co.jp/onlineshop/

さて早く受注開始にならないかな。


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

VAIO Zのタッチ&トライに行ってきました [VAIO]

先週の土曜日に新VAIO Zのタッチ&トライ イベントに行ってきました。

場所は、銀座のソニービルの7階。各回5名のお客様に対し、一人1台の新VAIO Zを約60分の間自由に触ることができるイベントでした。

ネットワークは、ソニーさんとかソニービルさん?のネットワークを使うのではなくて、docomoのXi対応のルーターに接続して使用しました。(つまり制限なし。)

開発者の動画や、VAIO Zのマザーボード、Dualファンおよび専用メモリモジュール等もみせてもらい、終始テンションあがりっ放しの1時間でした。

①新VAIO Zにシルバー色が無いのには意味がある
newz_001
新VAIO Zのデザイン的な特徴は何と言っても、(低電圧)ではない第二世代Intel Coreiプロセッサーを搭載しながらも、驚異の薄さを実現していることでしょう。

そしてデザイン担当者の売りは、ズバリこのヒンジ部のシルバーにあります。新VAIO Zは今のところ全部で4色存在するようですが、どの色のVAIO Zにもこの部分だけは共通してシルバーで統一されています。
newz_002
そうこのヒンジ部分のシルバーデザインを際立たせるために、新VAIO Zにはシルバー色が無いんです。"Concealed-hinge"

なんでも長く親しまれてきたシリンダーデザインの次なるVAIOデザインの核として、薄さと堅牢性を表現できるシルバーデザインにロゴをあしらったものなのだとか。もしかすると、今後このシルバー部分に似たデザインを採用したVAIOが幾つか出てくるかもしれません。


②起動時間にも違いがあらわれるPowerMediaDock接続時と外した場合
newz_003
PowerMediaDockを外付けにしたことは、起動時間にもあらわれてくるようです。
私がタッチ&トライで計測した時間(試作機でしたので参考程度に、実機は異なる可能性があります)では、PowerMediaDock接続時の起動時間は、20秒前後でしたが、PowerMediaDock非接続時は、16秒前後でした。たった4秒前後でもPowerMediaDockを外すことによって速く起動させることができます。20秒でも十分に速い起動時間ですが、少しでも速くできるということはZとしての喜びですね。

③とても静かだったDualファン
newz_004
試作機なので実機がどうであるかわかりませんが、とても静かな部屋でVAIO Zを触らせていただいたところ、(私の個人的な感想ですが)Dualファンの騒音レベルは、Z1X系のVAIO Zと同等かそれ以上に静かなファンでした。

④様々なこだわりのギミック
newz_005
小さなこだわりのギミックを幾つか紹介いただきました。
例えば、拡張シートバッテリーを接続する際に、本体のコネクターカバーを外す必要があるのですが、これが無くならないようにシートバッテリーに装着することができたり、PowerMediaDockを縦置きする場合の縦置き台ですが、何度装着と脱着を繰り返しても、PowerMediaDock側を傷めないように、クッションのような機構が縦置き台には搭載されていたりしました。おまけに台の裏面にはロゴも。。。たかだか縦置き台にこれだけのこだわりを注入するのは、やはりZならではのこだわりでしょう。

⑤キーストロークは確かに浅いがなぜかしっかり打てるキーボード
newz_006
言葉では表現できないんですが、本体が薄いためにキーボードのストロークはとても浅くなっています。でもなぜかしっかり打鍵できました。よくわからないけれど、キーのしずみ具合とか、配置もかなり工夫をしているように感じられました。

⑥速い第三世代SSD
newz_007
動画で拝見しただけですが、VAIO Z1X系のVAIO Zと新VAIO Zの店頭モデル、新VAIO Zの店頭モデルとソニーストア直販モデルの組み合わせで、1GBのファイルをコピーした場合の速度では、いずれも後者が勝っていました。VAIO Z1X系のSSDも速さで有名なSSDでしたが、それよりも店頭モデル、更には直販モデルのSSDの方が速かったです。

とにかく発売が待ちきれないVAIO Zですが、少しでも早く手に入れるにはエントリーするしかありません。購入するかどうかは必須ではありませんから、ぜひ以下からエントリーしてみてください。エントリー締切りまで3日足らずしかありませんよ。

NEW VAIO Zエントリー

リアルタイム360度ビューALL AROUND Z
http://www.sony.jp/vaio/360z/


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

私が新VAIO Zに魅力を感じる理由とコール徳島さん経由でエントリーする訳 [VAIO]

今日は火曜日に発表になったVAIO Zのお話です。私も購入のためのエントリーをすませ、あとは受注開始日を待つだけなのですが、私がVAIO Zのどんなところに魅力を感じたかご紹介したいと思います。

①薄い筐体
newz_001
新VAIO Zの魅力は何と言ってもその薄さにあるでしょう。Intelの(低電圧では無い)最新CPUを搭載し圧倒的なパフォーマンスを得ながらも、この薄さはまさに芸術品と言えるでしょう。


②本体を光学ドライブレスにしたことによる軽量化
newz_002
新VAIO Zの光学ドライブレス化は賛否両論ありますが、私は光学ドライブレスになったことよりも、軽量化されたことにとても魅力を感じます。確かに光学ドライブがあると便利なモバイルシーンはまれにありますが、持ち運ぶことを考えると、やはり軽い方がバックの中でもかさばりにくく、トータルでみればとても便利です。


③VAIO SA/SBにも採用されたバッテリー
newz_003
新VAIO ZにはVAIO SA/SBにも採用されている内蔵バッテリーと単独で充電可能なシート型拡張バッテリーを装着できます。また、拡張バッテリーを使用してもフルフラットであるデザインはとても魅力的です。

④SATA3.0(6GB転送)の512GB SSD
newz_004
私の拙い知識なのであっているかどうかはわかりませんが、SATA3.0になるとSSDの内部構造がSSDの性能差としてダイレクトに表れます。低容量のSSDと高容量のSSDの転送速度を単純比較した場合は、高容量のSSDの方がFlashメモリーの信号の通り道の数が多く、その分並行して信号が流れるため、転送速度が速いときいたことがあります。

新VAIO Zにこの理論が当てはまるかどうかはわかりませんが、恐らくはGen3 SSDの128GBと512GBを比べた場合は、512GBの方が速いと思われます。(あくまでも個人的な予想ですので、この予想が外れている場合もありますので、ご承知おきください。)

SATA2.0(3GB転送)のときは、CPUとの通信がそんなに速くない(今となっては)ため、容量差による速度差は顕著に表れませんでした。

つまりSATA3.0かつRAID0(Dual)の512GBを使うことができるVAIO Zはとても魅力があるのです。
(※256GBでも十分に速いとは思います。もしかすると256GBと512GBの差は誤差かも?)

⑤変革へのチャレンジ

新VAIO Zはいろいろなチャレンジをしていると思います。
・今までのVAIO Zユーザーへの固定概念を打ち破ることへのチャレンジ
・光学ドライブレスと外部GPUを内蔵しなかったことと、MediaDockの採用というチャレンジ
・シリンダーデザインをやめ、VAIO Xで好評だったフルフラットデザインの進化というチャレンジ
ご参考)
http://kinoppyinfo.blog.so-net.ne.jp/2011-07-01
http://www.call-t.co.jp/blog/mt/archives/entry/012544.html

私にはこうしたチャレンジが、これからのVAIOやPCのあり方へのひとつの提案であると確信します。そういうチャレンジャブルなVAIO Zがとても魅力的に感じるのです。


私がコール徳島さん経由でエントリーした訳

①新VAIO Zだけではなく歴代VAIO Zへの愛がハンパない店長の存在
http://www.call-t.co.jp/blog/mt/archives/entry/012545.html

同じPCを買うのでも、本当にそのPCを愛している店員さんがいるお店から買いたいじゃないですか?

②あからさまに新VAIO Zの利点と欠点を紹介しつつも、VAIO Zの良さに自信を持っておられること
コール徳島店 店長さんのブログを読んでいただければ、その本質がわかります。
http://www.call-t.co.jp/blog/mt/archives/entry/012544.html

③まだ購入を迷っている人でも、エントリーをして、購入のお知らせメールの到着時刻と手持ちSTAR数をお知らせするだけで、(抽選で)もしかするとオリジナル景品がもらえるかもしれないこと(笑)
http://www.call-t.co.jp/blog/mt/archives/entry/012543.html

何時になったら注文できるかわからず不安になることもあるでしょう。でも、コール徳島店の店長さんのブログでは、どれくらいのSTAR数を持った人が注文可能になったかブログで実況中継してくださいますよ。


もし私のこんな意見に少しでも興味を持ってくださったら、是非下記URLからコール徳島店さん経由でVAIO Z購入エントリーをしてみてください。(購入するかどうかは必須ではありません。)
VAIO Zエントリー(コール徳島さん経由)

ああー早く受注開始にならないかなOrz.


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

いつもVAIOは固定概念を打ち破ってきた [VAIO]

今日は、私のVAIOコレクションの話です。

①PCG-SR9K(VAIOノートSR)
PCG-SR9K
このPCは、VAIOノートでははじめてPentium3を採用し、当時としては革命的なパフォーマンスを発揮したVAIOノートです。ただこのVAIOノートが他と違うところは、標準でLバッテリーを積んでいることと、私の記憶が正しければSonyStyle(現ソニーストア)初のカスタマイズ可能なノートPCでした。今で言うVOMに相当するでしょうか?
このノートPCは、VAIOノート505の思想を受け継ぎながらも、ノートPCとして先進的なパフォーマンスと長時間駆動バッテリーそしてメーカーPC界にもカスタマイズという革命を起こしたPCでした。

”ハイパフォーマンスと長時間駆動の革命 VAIOノートSR”

②PCG-C1MRX(VAIOノートC1)
PCG-C1MRX
PCG-C1MRXは、非常に小型のノートPCでありながら、キーピッチを犠牲にしないノートPCでした。このPCの特徴は、VAIOノート505で採用されていたシリンダー型バッテリーを採用しながらも、今ではあたりまえととなっている技術である”CPUが使用されていない間は消費電力を抑える”といった技術を有したCrusoeを採用したPCでした。
CrusoeというCPUのお陰で、バッテリーの小さいVAIOノートC1であっても平均的なバッテリー持ち時間を実現していました。
ただこのノートPCには大きな欠点がありました。それはCPUパフォーマンスです。いくらバッテリーの持ちがよくても、起動時間やマシンパフォーマンスが悪ければストレスの元となります。Crusoeはやがて消え行く運命をたどりましたが、その考え方は今の最新CPUにも採用されています。

でもやがてこのVAIO C1は、大変なヒットを生んだVAIO Pにもその思想やデザインは受け継がれていたように思います。
ちょっと面白いのは、画像の右側に写っているポートリプリケーターです。このポートリプリケーターを接続することで、地上アナログTV放送の受信と録画をGiga Pocketの簡易版で実現することができました。

”携帯性とその稀なるデザイン、長時間駆動を可能にしたデザインの革命
VAIO C1”

③PCG-TR3SP(VAIOノートTR)
PCG-TR3SP
PCG-TRシリーズはその当時のVAIOノートにはめずらしい光学ドライブと802.11aの無線LANを内蔵したノートPCでした。All In Oneは非常に助かるのですが、このTRは高さが光学ドライブレスのノートPCに比べると極端に分厚い機種でした。。。

それでもその後他社にも多く採用される802.11aの無線LANや(P社のノートPCを除いては)ほとんどが光学ドライブレスのノートPCの時代に、All In Oneと無線LANのパフォーマンスにも目を向けたノートPCでした。

”All In OneとWLANの革命 VAIOノートTR”

この3つのVAIOノートをご紹介したのには訳があります。上記のVAIOノートPCはいずれも非常に人気があったと聞いていますが、それ以前からVAIOノートを使っていた人達にとっては、ある意味でいろいろな裏切りという名の革命を起こしてくれたVAIOノートなのです。

VAIOノートSRは、505シリーズに不足していたCPUパフォーマンスと駆動時間を得ながらも、シリンダーデザインではないその無骨なLバッテリーが一部のVAIOファンには不評だったと聞いています。でも今はどうでしょうか?このVAIOノートSRは、今では名機として知られるVAIOノートになりました。

VAIO C1についてもその特異な画面サイズとキーボード形状が受け入れられなかったこともあると聞いています。でもVAIO C1を知らない方がこのVAIOをみたらどう思うでしょうか?
VAIO Type Pみたいって言う方がいないでしょうか?そうC1はVAIO Pが世に出るまで、復活を待望されていたほど非常に人気の高いVAIOノートPCになりました。

最後のVAIOノートTRは、光学ドライブレスタイプのノートPCに比べるととても分厚いデザインでしたが、CPUやデザインだけにこだわるのではなく、光学ドライブや無線LANに注目した画期的なAll In OneVAIOノートでした。

どうでしょう?VAIOノートはいつの時代も革命的な変革を成し遂げるとき、それまでの概念を破った革命的で挑戦的な技術やデザインが存在してきたと言えるのではないでしょうか?そう考えると最近欧州で発表された新しいVAIO ZとされるノートPCが、ある意味で順当な革命に思えてくるのです。

”変革へのチャレンジ無くして新たなVAIOはやってこない”

私もVAIO Zのコンセプトである”何もあきらめなかった”という考え方が大好きで、Z90やZ11を使い続けるVAIO Z信者でもあります。でも過去のVAIOの変遷をみると、新しいVAIO ZがなぜかVAIOの原点である変革へのチャレンジを成し遂げようとしているように思えてくるのです。

新しいVAIO Zは、確かにVAIO Z1Xでは無いVAIO Zですが、VAIO Z2XなVAIO Zがそこにはあるのかも知れません。私もソニーのそうした挑戦を受けてみようかなと考えています。そうVAIO Z21はVAIO Zユーザーが持つ固定概念へのチャレンジなのかも知れません。

あなたも一度VAIO Zという固定概念を打ち破ってみませんか?
VAIO Z
newvaioz21_1
http://presscentre.sony.eu/content/detail.aspx?ReleaseID=6836&NewsAreaId=2

しかしこのVAIO Zって本当に国内で発売されるんだろうか?何でVAIOの発表はいつも海外が先なんでしょうね?気長に待つしかないようですね!?


nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

VAIO Z用ACアダプターを比較する [VAIO]

今回は、VAIO Z用ACアダプター(純正)を比較してみたいと思います。

AC3_for_Z
右からUSB出力のあるVGP-AC19V50、VGP-AC19V29、VGP-AC19V31です。

①USB出力のあるVGP-AC19V50

ACUSB

USB出力ポートを2つ装備したACアダプターです。最近人気のVAIO SBに使用する方も多いACアダプターです。ACアダプターからPCにのびるケーブルが比較的長いACアダプターですが、そのケーブルをまとめるアタッチメント?も付いています。

※VAIO SBと上記スティックACアダプターを紹介されているコール徳島さんの店長さんのブログ
http://www.call-t.co.jp/blog/mt/archives/entry/012405.html

②すっきりデザインのスティックACアダプター

ACSTICK
3種類の中では、ACアダプターからのびるケーブル長が最も短く、また本体にすっきり収納することができます。

③標準ACアダプター

ACNORMAL

標準のACアダプターですが、3種類の中では最もサイズが小さく、標準の割には意外と?コンパクトでモバイル向けなのかもしれません。


nice!(2)  コメント(0) 

VPCZ11およびVGN-Z90用のUSB3.0カード [VAIO]

随分前になりますが、VAIO Z向けにはみ出さないタイプのUSB3.0カードを2種類程試しました。PhotoFast製や玄人志向製(旧タイプ)ですが、VPCZ11に挿入できても、VGN-Z90には挿入できないタイプや、またその逆でVPCZ11の方に挿入できないタイプとUSB3.0カードとして常用するにはおそまつな内容でした。

最近(それでも結構前になりますが)、懲りずに2種類のカードを手に入れたので、簡単にご紹介させていただきます。

□玄人志向 インターフェースカード Express Card 34/54 USB3.0 カプラレス PITAT-USB3.0/EC34 内蔵チップは、ルネサスエレクトロニクス社製μPD720200

□センチュリー USB3.0×1ポート ExpressCard/34接続インターフェイスカード ポートを増やしタイ CIF-USB3EC34 内蔵チップは、FrescoLogic FL1000

PITAT-USB3.0/EC34の方は、旧タイプにUSB給電ケーブルとExpressCard/54のアダプターが同梱されている改良タイプになります。ExpressCard/34カードは、アダプターが無くてもExpressCard/54スロットに挿入できるはずですので、このアダプターの同梱には疑問が残りますが、USB給電ケーブルの方は、あると何かと安心です。
また以前のモデルにあったような、どちらかのZに挿入できない(個体差だったかも知れませんが)という問題はおこりませんでした。

CIF-USB3EC34の方は、めずらしいFrescoLogic製のチップを採用しているのが特徴です。こちらのカードもどちらかのVAIO Zに挿入できないといった問題は発生しませんでした。
しかし当方は使用上何の問題も起こっていませんが、ネットではUSB3.0ケーブルを挿すとカードが認識しなくなるという問題が起こることもあるようです。PCの相性問題かも知れません。

USB3_0
左がCIF-USB3EC34、右がPITAT-USB3.0/EC34とEC54アダプターです。

まだインテルがUSB3.0をネイティブにサポートするチップセットを出していないので、世間で出回っているUSB3.0内蔵PCについては、上記2製品と同じチップのいずれかが使用されていることが多いので、上記2製品のいずれかを使用すれば、USB3.0内蔵PCと同様に扱うことができますが、USB3.0のチップには、まだまだ相性問題がありそうですので、その点のリスクを承知した上で使用する必要がありそうです。


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。